貸事務所の契約を検討していて「どうせなら高層ビルに入居してみたい」と考えている方も多いでしょう。
大企業が入居するイメージも強い高層ビルですが、中小企業の入居事例は少なくありません。
今回は高層ビルの定義をはじめ、高層ビルのオフィスを借りるメリットやデメリットをご紹介します。
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高層ビルの定義とは
高層ビルの定義は明確に決められていませんが、都市計画法においては「6階以上」消防法では「31m以上」の建築物が高層ビルとして扱われています。
また、15階以上の建築物は超高層ビルと呼ばれることが一般的であるため、目安としては6階~14階のビルを高層ビルと考えると良いでしょう。
一部の高層ビルではフロアを分割して貸し出すこともあり、大企業のみならず中小企業でも高層ビルに入居しやすくなっています。
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高層ビルの貸事務所を借りるメリット
高層ビルならではのメリットに管理体制の良さがあり、警備員や清掃員が常駐するなど管理が行き届いているため、安全かつ快適にオフィスを利用できます。
トイレやエレベーターの設備も多く、多目的トイレやパウダールームといった近代的な設備があるケースも目立つため、社内外の人に喜んでもらいやすいです。
見晴らしの良さも高層ビルならではの魅力で、社員が気分転換しやすいこと、モチベーションを高めやすいことも高層ビルの貸事務所を借りるメリットです。
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高層ビルの貸事務所を借りるデメリットと解決策
高層ビルが抱える特有のデメリットとしては入居者の多さを挙げられ、出勤・退勤のピークを迎える時間帯やお昼休みの時間帯は、エレベーターに乗るまでの時間がかかりやすくなります。
エレベーターの数が多いビルを選ぶ、休み時間をピークからずらすなどの対策をとる必要があります。
災害時には安全対策のためにエレベーターが自動的にストップする場合が多く、高層階から脱出したり、反対に下層階から上層のオフィスに戻ったりするのが困難です。
多くのビルが非常用の備蓄倉庫を用意していますが、自社でも緊急用の水や食料をある程度確保しておくなどの対策が必要です。
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まとめ
高層ビルに明確な定義はありませんが、一般的には6階以上の部分を「高層階」と呼びます。
高層階の貸事務所を借りるメリットは、警備体制や設備が優れていて見晴らしも良く、社員のモチベーションを高めやすいことです。
ただし、エレベーターの混雑や災害時の移動が難しいことは高層ビルの欠点なので、入居後は対策をとりましょう。
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