子育てファミリーが賃貸物件を選ぶ際にどんな条件を重視していますか?
周りに住んでいる方に迷惑をかけないように、でも子どもも過ごしやすいような賃貸物件選びが重要になります。
今回は、賃貸物件で子育てファミリーにおすすめの条件を3つご紹介していきます。
賃貸物件で子育てファミリーにおすすめの条件①1階
子育てファミリーが賃貸物件を借りる際には1階がおすすめで、その理由は主に2つあります。
1つ目は、子育て中では避けられない子どもの足音や声が原因の騒音トラブルを減らせる点です。
どうしても、子どもに走らない・大きな声でしゃべらないといっても辞めさせるのは難しいですが、1階は下の階に音が響く心配がありません。
2つ目は、子どもの転落事故の心配がない点です。
毎年数件はベランダなどからの子どもの転落事故のニュースが流れています。
もちろん日ごろから、目を離さないなどの対策をしているとは思いますが、100%防げるわけではありません。
1階であれば、仮にベランダから落ちてしまったとしても、怪我だけで済む可能性が高いです。
賃貸物件で子育てファミリーにおすすめの条件②和室
最近は、洋室が中心になっている間取りが多いですが、子育てファミリーには和室がある間取りがおすすめです。
和室にある畳は、吸音・遮音効果が期待できるため、騒音トラブルに巻き込まれにくくなります。
フローリングと比べて多目的性も高く、遊び部屋として利用したり布団を敷いてお昼寝をしたり活用方法はさまざまです。
遊び部屋にすると、少し大きな音をたててしまっても響きにくく、こけてしまったも畳のクッション性でけがをしにくいです。
ベッドではなく、畳の上に布団を敷いてそのうえで寝れるため、ベッドから落下する心配などはありません。
寝相で布団から落ちてしまった場合でも、フローリングより冷え込みが少ないため、風邪をひく可能性も低いでしょう。
賃貸物件で子育てファミリーにおすすめの条件③バス便
バス便物件とは、駅から徒歩30分など徒歩では駅に行くのが難しく、バスの利用が必須になる立地にある物件です。
駅近物件には、通勤通学がらくで駅周辺の商業施設に帰宅際に寄れるといったメリットがある一方で、家賃が高い場合が多く商業施設の騒音問題などのデメリットがあります。
バス便物件は、徒歩では駅に行くのが難しいといったデメリットはありますが、家賃は比較的安く大きな公園があるなど落ち着いた住宅環境であるメリットがあります。
また家賃が安い分、部屋数を増やしたり部屋の広さを大きくしたり間取りの選択肢を増やせるでしょう。
ただし、バス便物件を選ぶ際には通勤通学の時間帯にどれくらいバスの本数があるか必ずチェックしてください。
駅から遠い場合が多いため、バスの本数が無ければかなり不便な物件になってしまいます。
まとめ
今回は、賃貸物件で子育てファミリーにおすすめの条件を1階・和室・バス便の3つをご紹介しました。
子育てをするうえでは、周辺の方への迷惑や子どもの安全確保など気を配るべき点が多くあります。
常に気を配り続けるのは難しいため、賃貸物件選びでカバーできる部分はカバーしていきましょう。
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