別の地域への引っ越しにあたり、引っ越し先に幼稚園があるかどうかが気になるところではないでしょうか。
香川県高松市にはたとえば高松幼稚園があり、子どもの預け先として地域の方から利用されています。
今回は、高松市の地域情報のひとつとして、高松幼稚園の概要と特徴をそれぞれご紹介します。
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高松市にある高松幼稚園の概要
高松幼稚園は、1954年12月に設立された歴史の長い幼稚園です。
当時、香川大学で心理学を担当していた佃範夫氏が同僚の水口芳明氏と幼稚園の設立を決め、大護寺の境内を借りて開設したのが、高松幼稚園の沿革の始まりです。
1961年4月にはスクールバスを使った園外保育の開始、1995年3月にはコンピュータールームの設置などがあり、2015年3月には創立60周年を迎えています。
現在の高松幼稚園にはさまざまな施設があり、たとえば多くの本を揃えた図書室や、英語講師とコミュニケーションを取るためのイングリッシュ・ルームなどが設けられています。
さらに、屋上には屋外プールがあるため、夏場にはプール遊びも可能です。
高松幼稚園の教育方針に関しては「子ども自らが感じ取る教育」「適期教育としての幼児教育」など、合計5つの方針が掲げられている点も、概要として押さえたいポイントです。
●所在地:高松市亀岡町1番6号
●アクセス方法:栗林公園北口駅から徒歩7分
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高松市にある高松幼稚園の特徴
高松幼稚園の教育上の特色として、園外教育に適期教育、グローバル教育の3つを重視している点が挙げられます。
園外保育とは、子どもたちが生きる力などを直接的な体験から学べるよう、季節ごとに近隣の森や川、水族館、公園などを訪れる活動です。
適期教育とは、その年齢でしか身に付かないことを教える教育であり、具体的には音感教育や外国語教育などがおこなわれています。
グローバル教育は、異なるものを理解して共存していくための教育であり、高松幼稚園では将来的に広い視野を持つための心情や意欲、態度の育成を目的にしている点が特徴的です。
また、園に通っている子どもたちが楽しみながらさまざまな経験を積めるよう、1年の行事も多彩です。
1学期には、親子いちご狩り遠足や運動会、浄水場見学のほか、七夕祭りやプラネタリウムなどもおこなわれます。
2学期にはミカン狩りやクリスマス会、3学期にはたこあげやひなまつり茶会などがあり、子どもたちは1年を通じて楽しくも有意義な時間を過ごせます。
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まとめ
高松幼稚園は、1954年に設立された歴史の長い園であり、現在は図書室やイングリッシュ・ルームなど、さまざまな施設が設けられています。
園の特徴としては、園外教育に適期教育、グローバル教育の3つを重視している点や、1年間にさまざまな行事がおこなわれる点が挙げられます。
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