お住まいをお探しの方のなかには、神社仏閣に興味のある方もいるのではないでしょうか。
高松市にある讃岐国分寺は、四国八十八か所霊場の第八十番札所として多くの方が訪れる歴史あるお寺です。
今回は、高松市でお住まいをお探しの方に向けて、讃岐国分寺の概要や特徴をご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
香川県の賃貸物件一覧へ進む
高松市にある讃岐国分寺の概要
讃岐国分寺は聖武天皇の勅願によって全国に建立された国分寺の一つで、中世以降は四国八十八か所霊場の札所としても知られる歴史あるお寺です。
創建当時の遺構の保存状態が良いことから、境内全域と周辺の土地が国の特別史跡に指定されています。
国の特別史跡は史跡のなかでもとくに重要な日本文化の象徴とされる史跡であり、四国で指定されているのは讃岐国分寺だけです。
また、讃岐国分寺は国指定重要文化財を3つ保有しています。
その3つとは、平安時代に作られた本尊である千手観音立像、奈良時代の鋳造とされる釣鐘、そして鎌倉時代中期に建造された本堂です。
本尊である千手観音立像は、けやきの一本造りとしては四国最大の像であり、弘法大師が修復したとも伝えられています。
讃岐国分寺の境内には、本堂、大師堂、閻魔堂などのお堂だけでなく、良縁社や願掛け大師、福松などもあり、讃岐国分寺の見逃せないポイントです。
また、一巡すると四国八十八か所をすべて回ったと同じような功徳が得られるとされる、ミニ八十八か所巡りも設置されています。
讃岐国分寺は歴史や文化財に触れることができる、魅力的なお寺といえるでしょう。
●所在地:香川県高松市国分寺町国分2065
●参拝時間:7:00〜19:00
●アクセス方法:JR国分駅から徒歩4分
▼この記事も読まれています
高松市にある「栗林公園」の魅力!特別名勝にも指定された庭園を堪能しよう
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
香川県の賃貸物件一覧へ進む
高松市にある讃岐国分寺の特徴
讃岐国分寺の特徴の一つとして、ご祈祷の木札以外に七日灯明と呼ばれる特大のローソクを使用した祈願をおこなっていることが挙げられます。
七日灯明は祈願内容を記入した大きなローソクを大師様のご宝前に灯す祈願方法で、灯されたローソクは何日も燃え続けます。
また、弘法大師が1200年前に造り1486年に焼失したといわれている「幻の大日如来像」を再現する取り組みも、讃岐国分寺の特徴の一つです。
幻の大日如来像の制作過程は、讃岐国分寺のウェブサイトでも公開されています。
讃岐国分寺ではトートバッグやTシャツなどのオリジナルグッズも購入できるため、神社仏閣に興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
▼この記事も読まれています
高松市でお住まいをご検討の方へ!おすすめの小児科を2院をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
香川県の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
讃岐国分寺は、国の特別史跡に指定された境内や国の重要文化財を擁している歴史あるお寺です。
高松市にお引っ越しの際は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
香川県で賃貸物件を探すならクローバー不動産がサポートいたします。
お客様のご希望に合う住まい探しをサポートいたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
香川県の賃貸物件一覧へ進む