高松市にある「四国村ミウゼアム」と呼ばれる野外博物館をご存じでしょうか。
移築復元された伝統的な古民家や歴史的建造物があり、昔の人々の暮らしや、先人たちの知恵・工夫に触れられます。
この記事では、高松市にある「四国村ミウゼアム」の概要と施設についてご紹介します。
高松市にある「四国村ミウゼアム」の概要について
四国村ミウゼアム（四国民家博物館）は、源平合戦の地として名高い香川県高松市屋島の麓にある野外博物館です。
約5万㎡の敷地に四国地方を中心とする伝統的な古民家や歴史的建造物33棟を移築復元しています。
四季折々の花々や自然に囲まれた施設のなかで、昔の暮らしに思いを巡らせ、先人たちの知恵や工夫に触れられるでしょう。
四国村ヒストリーの始まりは、1975年のうどん店「わら家」開業に遡ります。
開業した加藤達雄の「滅びゆく貴重な建築物を保存したい」との気持ちに賛同した隣地の所有者からの土地の無償提供で、1976年に博物館が設立されました。
2011年には、高い次元の公益に資することを目的として公益財団法人に認定されました。
●所在地：香川県高松市屋島中町91
●開館時間：9：30～17：00
●定休日：火曜日※メンテナンスや荒天による臨時休館の場合あり
●駐車場：無料駐車場あり（バス専用5台、普通車200台）
●アクセス方法：JR高徳線「屋島」駅より徒歩10分
▼弊社が選ばれている理由はスタッフにあります
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高松市にある「四国村ミウゼアム」にある施設
四国村ミウゼアムにある「四国村ギャラリー」では、フランスの絵画・中国の金銅仏や青銅器・ペルシャの陶器など、さまざまな美術品をゆっくり鑑賞できます。
美術館のバルコニーからは、立地を生かして造られた水景庭園が臨めるでしょう。
四国村ミウゼアムには、食事処として「四国村カフェ」と「四国村わら家」があります。
四国村カフェでは、グリーンが鮮やかな明治時代の異人館でティータイムを楽しめます。
四国村わら家は、うどんと郷土料理を食べられる食事処です。
四国村エントランス「おやねさん」は、建物の屋根のデザインが特徴的です。
1階には、チケット売り場・ミュージアムショップ・トイレ・コインロッカーなどがあります。
2階は、展示スペース（エピソードルーム）となっています。
▼弊社が選ばれている理由はスタッフにあります
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まとめ
高松市にある「四国村ミウゼアム」の概要と施設についてご紹介しました。
四季折々の花々や自然に囲まれた施設で、昔の人々の暮らしや、先人たちの知恵・工夫に触れられます。
食事処では、うどんや郷土料理、ティータイムを楽しめるため、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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