「さぬきひめ」
香川県のいちご栽培は大正時代に始まりました。2005年には香川県のオリジナル品種のさぬきひめが誕生。さぬきひめは、2009年に品種登録された香川県のオリジナルいちごで、親の掛け合わせは「三木2号」と「さがほのか」です。やや丸みを帯びた円錐形で、まるまるっとした大きな果実もさぬきひめの特徴。通常のいちごは4月・5月に酸味が強くなる傾向がありますが、さぬきひめは年間を通して安定した糖度を実現し、長期間美味しく味わうことができます。
「らくちん栽培」
「らくちん栽培」は、腰をかがめず立ったまま作業ができることから身体への負担が少ない栽培方法であり、県内の90%以上のいちご農家で「らくちん栽培」などの高設式栽培が採用されています。高設栽培なので実に土がつくことはなく衛生的で太陽の光を全体的にに浴びるので、色むらがなく真っ赤に輝く実になります。
香川県の賃貸物件一覧へ進むまとめ
さぬきひめの収穫時期は11月~6月頃まで。1月~2月の寒い時期は、ゆっくりじっくり育ち、暖かくなる2月末頃から収穫量が増えてきます。
こちらでは、香川県オリジナル品種のいちご「さぬきひめ」をご紹介いたしました。
香川県で不動産を探すならクローバー不動産がサポートいたします。 お客様のご希望に合う住まい探しをサポートいたします。