宇多津町にある「香川短期大学」には、保育士や栄養士、情報技術者、デザイナーなどを目指して、多くの学生が集まります。
香川短期大学への進学を検討している学生の方や、そんなお子さまを持つ親御さまも多いのではないでしょうか？
そこでこの記事では、香川短期大学の歴史や教育目標などの概要、学科や就職支援などの特徴をご紹介いたします。
宇多津町にある香川短期大学の概要！
明治17年に忠誠塾として創立された香川短期大学は、130年を超える歴史を持つ、伝統的な短期大学です。
その伝統をもとに、真心と敬いと良知を持つことを意味する「愛 敬 誠」を建学の精神としています。
また建学の精神に基づいて「幅広く深い教養・自主自律の精神・豊かな人間性・専門分野の知識と技術の向上・地域社会に貢献できる人材の育成」という全学の教育目標も設定されています。
全学とは別に、学科ごとにさらに具体的な教育目標も設定されており、明確な目標のもとで学業に励むことができるでしょう。
さらに学科・専攻課程ごとにアドミッション・カリキュラム・ディプロマの3つのポリシーも設定。
どのような学生を受け入れ、どのような教育をおこない、どのような実力を身に着ければ学位が授与されるのかが、具体的に示されています。
香川短期大学ではこのように、それぞれの分野ごとに明確で具体的な目標が設けられているため、夢に向かって学び続ける体制が整っているといえます。
●所在地：香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁10番地
●アクセス：JR「宇多津駅」より徒歩約10分
●駐車場：有
宇多津町にある香川短期大学の特徴！
香川短期大学には生活文化学科・子ども学科第I部・子ども学科第III部・経営情報科の4つの学科があります。
生活の豊かさを学ぶ生活文化学科では、主に栄養士やフードスペシャリスト、フードサイエンティストの資格を取得できます。
2つある子ども学科では、保育士や幼稚園教諭を目指すことが可能。
経営情報科では2つのコースが用意されており、情報ビジネスコースではオフィスワーク全般や実践ビジネス、情報技術だけでなく、観光分野や図書館司書についても学ぶことができます。
もうひとつのデザイン・アートコースでは、社会の役に立つデザインやアート、メディア表現を学習できるでしょう。
また国際交流も積極的におこなっており、ハワイ・中国・イギリス・オーストラリアへの研修を通して、グローバルな視点も育むことができます。
さらに就職支援も充実しており、1年生から2年生まで毎月、ガイダンス・講座・個別指導などがおこなわれます。
そのため香川短期大学では20年間連続で就職率100%を記録したこともあり、安定したキャリアを築けるでしょう。
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まとめ
香川短期大学では建学の精神や教育目標、3つのポリシーなどで具体的な目標が設定されており、明確なゴールに向かって学び続けることができます。
学科には生活文化学科・子ども学科第I部・子ども学科第III部・経営情報科の4種類があり、それぞれさまざまな資格や知識を取得できるでしょう。
また就職率も高いので、安定したキャリアを築きたい方にも向いているといえます。
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